🕊️はじめに
朝は一日の始まり。
最近朝が冷え込んできたので 子どももなかなか布団からでてきませんよね。。。
でも現実は、時間との戦い…。
「早くして!」「まだ着替えてないの!?」
そんな声が飛び交うのも、どの家庭にもある風景かもしれません。
私も保育の現場で、朝の表情がその日一日の心に大きく影響することを感じます。
だからこそ、“笑顔で出発できる朝”を大切にしたいんです
🌼1. 朝いちばんの「おはよう」をゆっくりと

朝起きてすぐ、子どもに「おはよう」と声をかけるとき、
目を見て、やさしく笑いかけてあげてください。
たったそれだけで、子どもの心は“今日も安心”と感じます。
バタバタした朝でも、10秒の笑顔が一日の空気を変えます☀️
🍙2. 「急がせる」より「一緒にやる」
「早くしなさい!」はつい口から出てしまいますよね。
でも、子どもは“指示”より“共感”で動くもの。
たとえば、
「一緒に着替えようか!」
「ママ(パパ)も準備するから、〇〇も頑張ろう!」
そんな言葉がけで、子どもは「やらされる」から「やってみよう」に変わります。
🌸3. 朝の中にも「ありがとう」を
朝ごはんを食べたあと、
「作ってくれてありがとう」
「片づけてくれて助かったよ」
そんな小さな“ありがとう”を交わす時間は、家族の心をゆるやかにします。
神社で手を合わせるときの気持ちと、少し似ていますね。
感謝の心は、どんなに忙しい日にも、穏やかな風を運んでくれます🍃
☀️おわりに
朝は戦場のような時間。
でも、その中でふと立ち止まり、
笑顔で「いってらっしゃい」と言えたら、それだけで一日が少し優しくなります。
今日も、あなたとお子さんの朝が穏やかでありますように。

